2007年8月31日金曜日

道は開ける

顔チェキ、昨夜は化粧をして、写メールを送信!!!!すると、今回は、

「観月ありさ」さんに56%似てる…らしい。

で、この写メールを顔チェキ男バージョンに送信すると、

「小山慶一郎」さんに52%似てるって(笑)

しかも、2位筧利夫(50%)と小池徹平(50%)!!!

筧利夫と小池徹平、半分ずつの顔ってどんなんやねん(笑)

しかも、化粧した顔が(笑)


******先日読んだ本は、自己啓発本で長年にわたってベストセラーであるD.カーネギー氏の「道は開ける」*****

D.カーネギー氏の本はAmazonの自己啓発関連の本でも常に上位に入り、彼の人間関係の先覚者として著名さが裏付けられる。カーネギー氏は、今からもう120年程前、1888年米国ミズーリ州に生まれ、大学を卒業後、雑誌記者、俳優などを経て、YMCAで弁論術の講義を担当し、その講義で有名になり、その後研究所を設立する。彼の本は他にも何冊かあるが、「道は開ける」と「人を動かす」は彼の代表作である。なお、この「道は開ける」は"How to stop worrying and start living"の全訳書である。


人は自身に確固たる自信を持てない。それは将来が不透明で、その不透明さに不安を感じるからである。暗闇を歩いていて、「絶対大丈夫」と自分を励ましても、一抹の不安は残るだろう。それは、歩いてる道が今後どうなっているのかわからないという、その道の行方に対する不透明さからである。

私も、あれこれ悩んで眠れない時がある。悩んでも答えは出ないのだが。それでも悩むのは一種の習慣なのかもしれない。だが、悩み続けたところで、いいことなぞない。だから、悩むのを止めようと思っても、止めれず…。そんな時、この本に出会った。この本に書いてある全てを実践できる程、私は実直ではないが、少しずつでも実践すると、気持ちが楽になる。中でも、惹かれた文章をここで引用。


"『賢者には毎日が新しい人生である』"(p35) 


"あなたは現代都市の喧騒の中で内心の安らぎを保っていられるだろうか?あなたが正常人なら「イエス」である。「断じてイエス」である。われわれの大部分は、自分が思っているよりは頑健にできている。私たちは、まだ一度も使ったことのない精神的資源を内に持っている。ソローの不朽の名著『森の生活』の中には、こんな一節がある。「私が比類なく勇気づけられる事実は、人間には、自分の人生を努力によって向上させて行くすばらしい能力があることである…もし自信をもって自分の夢に向かって前進し、理想とする人生を送ろうと努力するならば、普通では期待できないほどの成功を収めることができよう」。"(p66)

"私たちの考えがいまの私たちをつくるのだ。私たちの心構えこそ私たちの運命を決定する第一の要素であると言ってもよい。エマソンは「明けても暮れても考えてることがら、それがその人なのだ」と言った…まさに至言ではなかろうか? さて、私たちが取り組むべき唯一最大の問題は、正しい考えを選ぶことにあると、私は自信をもって断言する。もし、これができたら、私たちの問題にはことごとく解決の道が開けているであろう。ローマ帝国に君臨した偉大な哲学者マルクス・アウレリウスはこれを短い文句に、あなたの運命を決定する短い文句に要約している ≪われわれの人生とは、われわれの思考がつくり上げるものにほかならない。≫ そうなのだ。愉快な考え方をすれば、私たちは愉快になるだろう。みじめなことを考え始めたら、みじめになる一方であろう。"(p165-166)

"成功者の経歴を研究するばするほど、私は一つの確信を深めるようになった。つまり、努力と成功の刺激剤ともいうべき悪条件を背負っていたからこそ成功したという人はおどろくほど多いのである。ウィリアム・ジェームズも言っている。「われわれの弱点そのものが、思いがけないほどわれわれを助けてくれる」と。そうなのだ。ミルトンは盲目であったがためにいっそうすぐれた詩を書き、ベートヴェンは耳が聞こえなかったがためにいっそうすぐれた音楽を作曲したのかもしれない。"(p238-239)


もっと引用した文があったが、このへんで。

カーネギー、今では人生バイブルの一冊。

2007年8月28日火曜日

株式公開の知識

今日、話題の携帯サイト「顔チェキ」をしましたー♪

自分の顔写真を写メールして、顔チェキサイトに送信するだけ。

結果は1分もしないうちにメールで来るんだけど、結果は…

あたしの顔は「小池栄子」さんに20%似てるらしい…びみょー!!!!!!(笑)

ちなみに、2位は佐田真由美(18%)、3位は中澤裕子(18%)でした。

以前、教え子の女の子(中学生)に「アンジェラあき」に似てると言われたし、アメリカ留学時代はアメリカ人に「お父さんかお母さんはアメリカ人?」と言われ、ハーフに間違えられること多かった。

でも、生粋の日本人ですからーーーーーーー!!!(笑)



さてさて、先日読破した本。

******「株式公開の知識 第7版」(加藤昌春・松雅一郎)********

この本は株式公開する人に向けて執筆された本なので、専門用語やらで難しかった。

株投資する上では、あんまり必要ないかも。

でも、ナスダックやジャスダック、ヘラクレス等の変遷を知るには有益☆

株で大儲けできる人

株で大儲け出来るなんて素晴らしいよなぁ…そうなれるよう、日々精進。

それにしても投資の勉強って楽しい。投資って、資本主義社会で手っ取り早くお金を生み出せる可能性を秘めてるからだろうな。

手っ取り早くって言っても、投資の勉強するから、別にそう簡単でもないけど。

さて先日読んだ本。

*****「株で大儲けできる人 損する人」(小山 哲)******

この本は株初心者が一通り株用語を理解した後、実践する前に読むのにお薦め。

何通りものチャートを実際に使って、いつ仕込むか。いつ売りか。いつ買いか等等が丁寧にわかりやすく書かれている。

実際に、本に挙げられてる銘柄は注目するに値するかも。

買収ファンド

このblog始める前から、この夏休みに入ってから読破した本もちょっとずつ紹介。

****「買収ファンド-ハゲタカか、経営革命か-」(和田 勉)*****

言わずと知れた、経済ジャーナリストの和田氏の著作。

最近、M&Aや敵対的買収などでよく紙面を踊っている「買収ファンド」という生き物。

「買収ファンド」に対して悪いイメージしか抱いていなかったけど、この本を読んで印象変わりました。正直、「買収ファンド」というものに惚れました(笑)

いや、冗談さておき、「買収ファンド」の手掛けた成功例として、宮崎のシーガイアの復興は素晴らしいと思います。


この本読んだ後に、日経の「買収ファンド」劇を見るのは面白い。

2007年8月27日月曜日

ヘッジファンド

最近、投資を始めた為、ファンドそのものに興味を持つようになった。

まぁそれ以外に好きな人がシンクタンクに就職するからっていう動機もあるけど(笑)(不純動機か)

で、今日読破した本は

***「ヘッジファンド-世紀末の妖怪」浜田和幸(文藝春秋 平成11年)***

これは面白い!!!「ヘッジファンドって何?」って思っている人にはお薦め。

ヘッジファンドの実態や歴史がよくわかる。

特に1990年代後半に起きたアジア通貨危機の一要因としてヘッジファンドを解釈するのは面白くて、時系列に書かれているアジア通貨危機の舞台裏をハラハラして観戦してるような印象を受ける(笑)